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ホワイトニング

歯科医院で歯を白くするメリット

専門家による安全性と効果の高い治療

当院のホワイトニングは、歯科医師が歯の健康状態を診断してから行います。歯の変色が歯の汚れや詰め物・被せ物の劣化、歯の根の病変などが原因で起きている場合には、まずは必要な歯科治療を行ってからホワイトニング治療をします。ただ白くするだけの施術ではなく、歯の健康を第一に考えたホワイトニングを行っています。また、国家資格者である歯科医師や歯科衛生士しか取り扱うことのできない薬剤を使用しているため、効果の高いホワイトニングを安全に行うことができます。

ライフスタイルやご要望に合った治療方法を選択できる

当院には、ホームホワイトニングの1種類があります。自宅での簡単にホワイトニングができ、患者様のライフスタイルに合わせる事が可能です。効果や持続性、メリット、デメリット、方法は、お気軽に相談ください。患者様一人ひとりのお悩みに寄り添い、適切な治療方法をご提案させていただきます。

ホワイトニングの種類

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングとは、ご自宅にて患者様自身で行っていただくホワイトニング方法です。まず当院で歯型採取を行い、ホワイトニング専用のマウスピースを作製し、歯科医師がやり方や注意点などの指導を行います。その後、ご自宅にてホワイトニング剤を流し込んだマウスピースを規定時間、装着していただきます。ホームホワイトニングはご自身のお好きなタイミングで行うことができます。また、ホームホワイトニングは歯の内側から白くきれいにしていくため、回数を重ねることでしっかり漂白でき、効果の持続性が高いです。1年程度は効果が持続すると言われています。ホームホワイトニングで使用する薬剤は、歯科医院で行うオフィスホワイトニングで使用する薬剤と比べて濃度が低いため、歯への刺激が少ないです。ホワイトニング効果が出るまでに時間がかかることが多いですが、後戻りがしにくいので持続性を求める方にはおすすめです。ただし、直近にイベントなどを控えていて即効性のあるホワイトニングをお求めの方には、他のホワイトニングメニューをおすすめします。

ホワイトニングで白くなりにくい歯

ホワイトニングで全ての歯を白くすることはできません。

被せ物や詰め物の部分は白くすることができないため、ホワイトニングで天然歯と詰め物・被せ物の歯の色に差が生じてしまうことがあります。0〜12歳の歯の形成期にテトラサイクリン系抗生物質を服用したことによって変色してしまった「テトラサイクリン歯」や、神経を失ってしまった「失活歯」はホワイトニング効果が出にくいです。失活歯には通常のホワイトニングではなく、歯の象牙質に直接薬剤を入れて歯を白くするウォーキングブリーチが効果的です。また、「バンディング」という縞模様の色ムラがある歯や、「ホワイトスポット」という白い斑点模様がある歯の場合は、回数を重ねなければホワイトニングの効果が出にくく、色ムラが残りやすいです。当院は、患者様のお悩みに寄り添い、歯の状態に合った適切な治療法をご提案いたします。歯の色でお悩みがある方は、まずはお気軽にご相談にいらしてください。

ホワイトニング効果をより持続するために

ホワイトニング効果をより持続させるためには、歯科医院での定期的なメインテナンスを受けることが重要です。定期検診でのクリーニングで、歯磨きでは取り除ききれない汚れや歯石を隅々まできれいにし、歯のトラブルを予防し、口腔内を清潔に保つようにしましょう。ホワイトニング効果を長く維持するためには、歯の健康を守ることがとても大切です。 また、禁煙をする・色のつきやすい食べ物や飲み物をできるだけ控えるなど生活習慣に気をつけると、ホワイトニング効果をより持続させることができます。

予防歯科